産直鮮魚・雅流天晴の創作メニュー「ケセランパサラン」のルーツ

2017年 8月 15日 火曜日 未分類

雅流天晴のメニューは、産直鮮魚ならではの豊潤なうま味をフル活用した創作料理。大将が毎日市場で厳選した素材を仕込んだ、お酒をもっと美味しく楽しくしてくれる逸品揃いです。そんな味にも見た目にもこだわりのメニューの中で、ひときわ異彩を放つルックスを持つケサランパサラン。甘味の豊かなプリプリの海老をふんわり仕立てた、香ばしい風味の衣が生み出すカリカリした食感と共に楽しむ、雅流天晴オリジナルの海老シュウマイです。

このメニューのルーツとなった、ケサランパサランという言葉。「聞いたことはあるけれど、一体何なのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。ケサランパサランは、いわゆる未確認生物の一種です。あのヒマラヤの雪男やネス湖のネッシーと同じ、存在が囁かれながらも、長く正体の明らかにされていない不思議な存在です。

ケサランパサランは江戸時代の頃から語り継がれてきた存在で、見た目はまるでタンポポようで、ふんわりした毛玉とされています。女性の化粧品として使われている白粉を食べるともいわれており、箱にいれて飼っていると知らぬ間に増えているとされるように、謎の多き神秘的な存在として語り継がれているのが特徴です。その名の由来すら定かではなく、正体不明である事を示す東北の方言であるという説、仏教の袈裟や南北朝時代の風俗である婆娑羅に由来する説等と様々にあります。

しかし、いずれの伝承でも共通して言われているのは、持ち主に幸福を与えてくれるありがたい存在という事。そして、見つけるのがとても難しい希少な存在である事です。今でも日本のどこかで、代々ひそかにケサランパサランを受け継いでいるご家庭があるとも言われ、伝承の神秘性に深みを与えてます。

雅流天晴のケサランパサランは、お店で注文すれば必ず出会える料理です。大将の目利きで厳選した産直鮮魚を惜しみなく使った、端麗辛口の日本酒によく合う海老シュウマイになります。本物のケサランパサランではありませんが、そのジューシーな味わいで食べる方を本当に幸せな気分にしてくれる、大将のおすすめメニューです。